学校ブログ

2年音楽:和太鼓体験

 7日の1年生に続いて、今日は2年生が文化芸術アウトリーチ事業による「和太鼓」の体験授業を行いました。

 こぶし座の方に指導していただきながら、体育館で2~3人のグループに分かれて実際に練習開始。叩き始めると職員室まで力強い太鼓の響きが届いてきました。腕の振り下ろし方やリズムの取り方などに最初は戸惑う生徒もいましたが、慣れてくると体全体で和太鼓に親しむ様子が見られました。

 授業後で使った和太鼓等をトラックに積み込む作業まで、皆しっかりと行いました。

1年音楽:箏体験

 今年も函館市文化団体協議会・文化芸術アウトリーチ事業のご協力のもと、1年生が音楽で「箏」の体験授業を行いました。

 体育館で二人一組になって、童謡「赤とんぼ」の演奏に挑戦しました。漢数字で表記された楽譜に最初は苦労していましたが、だんだんと曲のメロディーがつながっていきました。体育館に響く箏の音・・・とても素敵です。本物に触れる貴重な機会となりました。

 来週は2年生の和太鼓の授業を予定しています。

赤い羽根共同募金への協力

 11月14~16日に行った赤い羽根共同募金運動で7,518円の募金が集まりました。ご協力いただいた生徒、職員の皆さん、ありがとうございました。

 生徒会だより25号でも紹介されていますが、この募金活動の基本は「助け合い」です。人々の善意が困っている人の役に立つ・・・見知らぬ同士が繋がることは、本校生徒会のテーマ「繋ぐ」と通じるものがあります。来年も生徒会を中心に全校で協力していきたいと思います。

 本日放課後、函館市社会福祉協議会の方が来校され、生徒会総務が代表して集まった募金を手渡しました。社会福祉協議会の方からは、毎年の協力に対して感謝の言葉をいただきました。生徒会総務の皆さん、お出迎えから生徒代表の言葉、お見送りまで、大変礼儀正しく素晴らしかったです。

全校集会(縦割交流)

 後期最初の全校集会を行いました。今回のテーマは①今、委員会と連携して学級で取り組んでいること、②それぞれの係班で新しくやってみたいこと、他の班でやってほしいことの2つです。

 旭岡中の特色でもある「学年縦割班交流」では、1~3年生が4人1組の班になって意見交流を行いました。後期生徒会総務メンバーがテキパキと司会・進行を行い、指名された生徒たちもしっかりと意見を発表していました。

 これからは2年生が活動の中心となる場面が増えてきます。3年生の先輩たち、来年3月まで後輩たちを温かく見守ってくださいね。

1年体育(柔道)

 毎年この時期になると、1・2年生が体育の武道の授業で柔道を習います。

 今日は1年生の授業がありました。体育館をのぞきに行くと、生徒の方から「こんにちは!」と挨拶の声が。気持ちの良い挨拶はいつでも嬉しいものです。生徒たちは、黒帯の中谷教諭の指導の下、慣れない柔道着を身に付け基本の技に取り組んでいました。お互いに技をかけあうなど、皆、意欲的に参加していました。最後までけがに気をつけて楽しく学んでいきましょう。

 

2A道徳:研究授業

 本校では授業力向上のため、全教員による授業交流に取り組んでいます。その中でも、教育委員会指導主事が助言者として参観される授業を2年A組で行いました。

 「リスペクト・アザース」という題材を通して、個性を尊重する社会について学びました。教科書だけではなく、様々な動画やデータの画像を補助資料として活用したり、自分の考えを端末に打ち込んで交流したり、生徒の学習意欲を高める工夫がしっかりとされた授業でした。皆、よく集中し熱心に取り組んでいました。今日学んだことは、明日からすぐに活かせることです。(少しの勇気を出して)ぜひ行動に移してみてください。

 授業後の教員研修では、「こうすればもっと良くなるのでは」「こんなふうにしたいんだけど、どうすればいいのかな」など、授業改善につながる活発な意見交流が行われました。

 

赤い羽根共同募金運動

 今年も「赤い羽根共同募金」の季節がやってきました。旭岡中では毎年、生徒会総務が中心となって取り組んでいます。

 今日から16日までの3日間、登校時間に合わせて生徒玄関で募金協力の呼びかけを行っています。今朝はちょっと冷え込む中「おはようございまーす。」「よろしくお願いしまーす」と、4名の生徒会総務メンバーが元気に挨拶をしていました。

 自分たちができる身近な助け合いの一つとして、この取組に関心をもつ生徒が一人でも多くなればと願っています。※赤い羽根共同募金についての詳しい説明は、11月8日発行の生徒会だよりをご覧ください。

(右側の写真は、毎朝交代で挨拶運動を行っている委員会のメンバーです)

秋の登校指導

 毎年この時期に秋の登校指導を実施しています。(「秋」というには少々時期的に遅いですが・・・)

 今日明日の2日間、先生たちが校門前と生協横の歩道橋に分かれて、生徒たちの登校を見守ります。歩道橋の上に立つ先生と下を通る生徒たちの間で、「おはようございまーす」と元気な挨拶が交わされていました。また、横断歩道を渡る生徒は皆、交通ルールを守っていて安心しました。

 子どもたちを事故から守るために、ご家庭でも「車に気をつけてね」等の一言をぜひお願いいたします。

 

3A授業交流(道徳)

 本校では教員の授業力向上を図るため,計画的に全教員による授業交流を行っています。授業交流では、授業者が指導案を作成し、他の教員がその授業を参観します。評価等を記入した授業観察シートを提出し、今後の授業改善に役立てていきます。

 今日はT・T(Team・Teaching/2人体制の指導)による道徳を実施しました。「二通の手紙」という資料を用いて、法やきまりの意義(遵守精神・公徳心)について考える授業です。生徒たちはみな、自分の考えをしっかりと述べていて、さすが3年生でした。また、授業の初めと終わりで考えが変わるなど、考えの深まりを感じる場面もありました。道徳は、授業で学んだことを日常の中でいかすことが大事です。一人一人が実践できるよう心がけていきましょう。

車椅子贈呈式

「小さな親切運動」函館支部より、本校に車椅子の寄贈がありました。毎年、小・中学校や福祉施設への寄贈活動を続けていて、今年度は本校が函館市教育委員会の推薦をいただきました。

 昨日、奥野支部長をはじめ教育委員会の方々が来校され、生徒会総務6名が出席して贈呈式を行いました。生徒会総務6名は礼儀正しく落ち着きがあり、大変立派で、式に出席された皆さんも感心されていました。日頃からTPOに合わせた言動を意識して心がけている成果の現れですね。とても嬉しく思います。

 寄贈された車椅子は大切に取り扱い、生徒だけでなく保護者や地域の方が来校されたときにも活用したいと思います。どうもありがとうございました。※今日の函館新聞に記事が掲載されました。後日、北海道新聞にも掲載される予定です。