2023年2月の記事一覧

今年度最後の全校集会

 今年度最後の全校集会を行いました。

 最初に全国大会出場を決めたリコーダー部の壮行式。3月末に東京で開催される本大会では、北海道の代表として悔いの無い演奏を披露してくれることを願っています。みんなで応援しています。

 続いて、後期の委員会活動のまとめを各委員会の代表が発表しました。それぞれの成果と課題などをわかりやすく伝えていて、来年度の活動にぜひ活かしてほしいと思います。

 そして、代議・生徒会が中心となった3年生へのサプライズ企画です。ピアノの生演奏をBGMに、3年生一人一人に向けた感謝のメッセージを1・2年生が順番に発表するというもので、涙あり笑いありの心温まる時間となりました。「繋ぐ」という生徒会のテーマが目に見える形になったようで、とても感動的でした。旭岡中で過ごす卒業までの日々を、お互い大切にしていきましょう。

2年調理実習②

 今日のメニューは「にんじんしりしり」と「ピーマンと豆腐の和え物」です。

 どの班も協力して楽しそうに作業に取り組んでいました。「にんじん」「ピーマン」といえば子どもの苦手な食材のイメージが強く、内心「大丈夫かな?」と心配していたのですが、ぱくぱくと味見をする様子が見られました。ごま、かつおぶし、塩昆布、お酢、シーチキンなどいろいろなものを加え、おいしそうにできあがりました。

 お弁当のおかずにも合いそうな二品。ぜひ家でも作ってみてはいかがでしょう。

出前授業で旭岡小へ

 来年度本校に入学予定の旭岡小6年生を対象に、出前授業を実施しました。

 中学校から2名の先生が小学校を訪問して、模擬授業(国語)とオリエンテーション(中学校生活について)を行いました。実際に中学校の先生と事前に接することで、4月からのスタートを順調に切れるようにするのが出前授業の大きな目的です。この取組を通して、6年生の皆さんに少しでも中学校生活をイメージしてもらえたら嬉しいです。4月、皆さんの入学を楽しみに待っています。

 

 

 

授業交流:2A体育

 本校では、校内研究主題「『主体的』に学びに向かう生徒の育成」に基づく授業交流(校内研修)を実施しています。事前に提案された授業を参観し、その結果を授業観察シートにまとめ、授業改善につなげる取組です。

 昨日は2年生の体育(バスケットボール)で授業交流を行いました。「パスゲームでパスを6回以上回そう」というめあての達成に向けて、chromebookを活用したチームミーティングを取り入れながら、生徒たちは皆、熱心に取り組んでいました。

2年生家庭科調理実習

 2年生が家庭科の調理実習で「いももち」作りに挑戦しました。

 ゆでたジャガイモをつぶして、丸めて、フライパンで焼くという作業工程です。調理と後片付けを同時進行で進める手際の良い班、プリントに書いてある手順を一つ一つ確かめながらの慎重な班、とても楽しそうなのだけど作業が遅れて心配な班・・・それぞれの個性がよく表れていました。

 自立した生活に自炊のスキルは必要不可欠。今のうちにしっかり身に付けてほしい力の一つです。

 

書写の作品紹介

 今年もこの季節になりました。

 本校では国語の学習の中で書写の授業を行っており、毎年この時期になると「春を思って」というタイトルで3年生が短歌を書いた色紙を階段の壁面に展示しています。卒業や新生活への思いなどがこめられた短歌がずらりと並び、思わず足を止めて見入ってしまいます。この色紙が並ぶと「3年生の卒業が近づいてきたんだなあ」と実感します。

 3~4階の階段には、普段から1・2年生の作品を展示しています。授業の回を重ねるごとに上達していくのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、にじのはなクラブの皆さんからいただいた寒中お見舞いを、生徒玄関側の廊下に飾りました。

「寒中見舞い」をいただきました

 にじのはなクラブの皆さんから、かわいらしい寒中見舞いが届きました。

 毎年この時期に送っていただき、ありがとうございます。手作りのカードには「コロナがなくなったら、学校祭をみにいきたいです」というメッセージが添えられています。来年度は、いろいろな行事を地域の皆さんにも見ていただけるよう、私たちも願っています。

 いただいたカードは廊下に掲示して、全校生徒で鑑賞したいと思います。

リコーダー部が取材を受けました

 本校リコーダー部が全国大会への出場を決め、函館新聞社と北海道新聞社の取材を受けました。

 第37回全道リコーダーコンテスト(動画審査)で、重奏部門:銀賞、合奏部門:金賞&道新賞に輝き、合奏部門が見事に全国推薦を獲得。3月末に東京で開催される全国大会に出場します。今回で3年連続の全国出場となりますが、昨年度、一昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響でいずれも音源審査でした。今回は念願の現地演奏の機会を得て、部員一同、練習にも一段と熱が入っています。

 近日中に新聞に記事が掲載される予定です。ぜひご覧ください。