学校ブログ

1年生保健講話

 毎年、外部講師をお招きして「性に関する健全な認識を育て、自分を大切にするとともに、異性に対する理解を深め、豊かな人間関係を築いていく心や態度を育成する」ことをねらいに、保健講話を実施しています。

 今日は1年生を対象に「生命尊重/思春期の心と体の発育・発達」というテーマで行いました。講師は函館中央病院の助産師さんです。生徒たちは、正しい知識の学習を通して、相手を尊重することや性被害から身を守ることなどを真剣な表情で学んでいました。代表生徒のお礼の言葉の後、それぞれがクロームブックで自己評価を行い授業のまとめを行いました。クロームブックに入力した感想は、後日講師の方にお届けする予定です。

3学期始業式&リコーダー部全国大会へ

 3学期がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 始業式では、各学年の代表生徒が「3学期の決意」と題して発表を行いました。どの学年も、自分の課題や目標などに触れた大変意欲的な内容でした。発表を聞いている姿等も含め、式への参加態度は落ち着いていて、よいスタートになったと感じています。

 始業式に続いて、リコーダー部の賞状伝達式を行いました。札幌で1月10日に開催された「全道リコーダーコンテスト」で、重奏は金賞、合奏は金賞+会長賞に輝き全国大会出場への推薦をいただきました。昨年に続いての快挙、新年早々の嬉しい結果です。リコーダー部員の皆さんには、3月末の全国大会に向けてより一層練習に励み、北海道代表としての期待に応える演奏をしてほしいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

<全道リコーダーコンテストの様子>

2学期終了のご挨拶

 12月25日に2学期の終業式を終え、20日間の冬季休業に入りました。本校では、終業式の数日前にインフルエンザの感染が一気に広まったため、生徒・保護者の皆様にご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。約4ヶ月の2学期を振り返ると全てが順風満帆という訳ではありませんが、こうして終業式を終えることができたのは、保護者・地域の皆様をはじめ、旭岡中学校に関わってくださる方々のおかげと心より感謝申し上げます。

 冬期休業中は子どもたちが学校を離れ、家庭や地域で過ごすことが多くなります。年末年始特有のトラブルや冬型の(交通)事故等が多発する時期でもあります。お子さんへのちょっとした目配り・気配り・声かけを、どうぞよろしくお願いいたします。

 皆様、健康安全で楽しい冬休みをお過ごしください。来年もよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止教室

 函館中央警察署生活安全課の方を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を実施しました。

 DVDの視聴や講話の間、生徒たちは私語ゼロで集中して聴いていました。違法薬物(ドラッグ)の誘惑や危険は、私たちの身近なところに潜んでいます。正しい知識を身に付けることが、被害者にも加害者にもならずに健全な人生を送る第一歩だと思います。「中学生はまだ子どもだから大丈夫」と言えない現実があり、私たち大人もしっかりと向き合っていかなければならない問題です。

 最後に、各学年から代表1名の感想とお礼を述べて終わりました。(3人ともその場で指名されたのですが、自分の考えをきちんと伝えていました。)

1年生音楽三曲体験

 函館市のアウトリーチ事業第2弾は、1年生の三曲体験です。(三曲とは「箏・尺八・三味線」です)

 音楽室(箏)、学習室(尺八)、体育館(三味線)を使い、3グループに分かれた1年生がローテーションで体験しました。普段はなかなか触れる機会のない和楽器ですが、講師の悦山会の方たちに教えていただきながら生徒たちは熱心に取り組んでいました。新しいことに触れ、学ぼうとするとき、生徒たちはいきいきと良い表情を見せてくれます。これをきっかけに、日本の伝統文化への関心が高まると嬉しいですね。

赤い羽根共同募金活動

 11月中旬に取り組んだ「赤い羽根共同募金」活動で集まった募金を、昨日、函館市社会福祉協議会にお渡ししました。皆さんのご協力に感謝します。

 放課後、校長室で生徒会総務4名が全校生徒を代表して、募金4786円と赤い羽根共同募金の記事を掲載した生徒会だよりを手渡しました。社会福祉協議会の方からは募金協力のお礼とともに、生徒会の取組について高い評価をいただきました。ただ募金を集めるのではなく、全校生徒に向けて募金の意義や使い道などを発信しているのが素晴らしいということです。生徒会だよりを通して「赤い羽根共同募金」への理解と関心が高まると嬉しいですね。

 

2年生音楽和太鼓体験

 函館市のアウトリーチ事業と連携して、2年生が和楽器体験の学習(音楽)を行いました。

 体育館にずらりと和太鼓を並べ、いざ実演。生徒たちが一斉に太鼓を叩くと、力強い振動が床から足へと伝わってきます。講師のこぶし座の方にご指導いただきながら、生徒たちは生き生きした表情で取り組んでいました。アウトリーチ事業担当の方も「かけ声も大きな声で、こんなに積極的な生徒さんはなかなかいませんよ。」と話をされていました。2年生の良さが存分に発揮された授業となりました。

 12月6日には、1年生の三曲(琴・尺八・三味線)体験が予定されています。

1年生体育柔道

 体育の武道の学習で、毎年この時期に1、2年生が柔道の授業を実施しています。今週は1年生、来週から2年生になります。

 今日の授業では、クロームブックを使い技のかけ方を動画で確認した後、実際に2~3人のグループで組み合いました。生徒たちは、ひざ車、大外刈り、体落としなどに果敢に挑戦し、練習の途中でもわからないところを動画で確かめるなど、クロームブックを効果的に活用する様子がたくさん見られました。

 授業の終わりには、全員で畳の片付けをしっかりやっていました。

 

3A校内研究授業

 11月12日の小中連携日曜参観、学級懇談会、3年進路説明会では、寒い中たくさんの保護者の皆様にご出席いただき、ありがとうございました。お仕事の都合で平日はなかなか時間が取れないという保護者の方にも、お子さんの様子を見ていただく機会となったら幸いです。

 さて本日、3年A組で今年度の校内研究授業を行いました。「数学と音楽」「国語と英語」に続き、今回は「道徳と社会」による教科横断的な視点の授業です。。選挙を題材に、動画資料やクロームブックを活用しながら学び、「投票する」意識が高まる内容となっていました。

 授業後は、函館市教育委員会指導主事を助言者にお迎えして、授業についての研修を行いました。話し合いの中で出されたたくさんの意見を、今後の授業改善にいかしていきたいと思います。

1年生ノーマリー学習③

 昨日実施した第3回ノーマリー体験学習では、「介護ロボット」について学びました。

 福祉用具貸与事業に携わる「マルベリー」という会社のスタッフ10名の方々が来校され、体育館に様々な体験ブースが設置されました。実際に福祉や介護の現場で利用しているものですが、普段はなかなか見たり触れたりする機会がないため、生徒たちは興味津々です。スタッフの方からそれぞれの機械や用具の特徴、工夫点などを教えていただきながら、皆、積極的に体験に取り組んでいました。

 今年度の外部講師を招いた1年生のノーマリー体験学習は今回で終了になります。生徒たちには、実施した3回の体験学習を「特別」と思わず、日頃からノーマライゼーションについて関心をもつようになってほしいと思います。ご協力くださった関係の皆様に心よりお礼申し上げます。