学校ブログ

リコーダー部取材&にじのはなクラブさんから寒中お見舞い

 昨日、リコーダー部が北海道新聞社と函館新聞社の取材を受けました。内容は、全道リコーダー部金賞受賞と全国大会推薦についてです。2名の記者の方の質問に、重奏と合奏の代表がそれぞれ答えました。自分たちの思いを一生懸命に伝えようとする姿からは、「さすが2年生、しっかりしてる」という感じが伝わってきました。

 インタビュー中は少々緊張していた部員たちも、集合写真の撮影ではリラックスした笑顔になりました。近日中に誌面に掲載される予定です。ぜひ新聞をチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 先週、校区内の学童保育所 にじのはなクラブさんから「寒中お見舞い」が届きました。毎年、この時期に手作りの素敵な作品をいただいています。生徒玄関の廊下に飾って、皆で楽しみたいと思います。ありがとうございます!

1年生保健講話

 毎年、外部講師をお招きして「性に関する健全な認識を育て、自分を大切にするとともに、異性に対する理解を深め、豊かな人間関係を築いていく心や態度を育成する」ことをねらいに、保健講話を実施しています。

 今日は1年生を対象に「生命尊重/思春期の心と体の発育・発達」というテーマで行いました。講師は函館中央病院の助産師さんです。生徒たちは、正しい知識の学習を通して、相手を尊重することや性被害から身を守ることなどを真剣な表情で学んでいました。代表生徒のお礼の言葉の後、それぞれがクロームブックで自己評価を行い授業のまとめを行いました。クロームブックに入力した感想は、後日講師の方にお届けする予定です。

3学期始業式&リコーダー部全国大会へ

 3学期がスタートしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 始業式では、各学年の代表生徒が「3学期の決意」と題して発表を行いました。どの学年も、自分の課題や目標などに触れた大変意欲的な内容でした。発表を聞いている姿等も含め、式への参加態度は落ち着いていて、よいスタートになったと感じています。

 始業式に続いて、リコーダー部の賞状伝達式を行いました。札幌で1月10日に開催された「全道リコーダーコンテスト」で、重奏は金賞、合奏は金賞+会長賞に輝き全国大会出場への推薦をいただきました。昨年に続いての快挙、新年早々の嬉しい結果です。リコーダー部員の皆さんには、3月末の全国大会に向けてより一層練習に励み、北海道代表としての期待に応える演奏をしてほしいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

<全道リコーダーコンテストの様子>

2学期終了のご挨拶

 12月25日に2学期の終業式を終え、20日間の冬季休業に入りました。本校では、終業式の数日前にインフルエンザの感染が一気に広まったため、生徒・保護者の皆様にご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。約4ヶ月の2学期を振り返ると全てが順風満帆という訳ではありませんが、こうして終業式を終えることができたのは、保護者・地域の皆様をはじめ、旭岡中学校に関わってくださる方々のおかげと心より感謝申し上げます。

 冬期休業中は子どもたちが学校を離れ、家庭や地域で過ごすことが多くなります。年末年始特有のトラブルや冬型の(交通)事故等が多発する時期でもあります。お子さんへのちょっとした目配り・気配り・声かけを、どうぞよろしくお願いいたします。

 皆様、健康安全で楽しい冬休みをお過ごしください。来年もよろしくお願いいたします。

薬物乱用防止教室

 函館中央警察署生活安全課の方を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を実施しました。

 DVDの視聴や講話の間、生徒たちは私語ゼロで集中して聴いていました。違法薬物(ドラッグ)の誘惑や危険は、私たちの身近なところに潜んでいます。正しい知識を身に付けることが、被害者にも加害者にもならずに健全な人生を送る第一歩だと思います。「中学生はまだ子どもだから大丈夫」と言えない現実があり、私たち大人もしっかりと向き合っていかなければならない問題です。

 最後に、各学年から代表1名の感想とお礼を述べて終わりました。(3人ともその場で指名されたのですが、自分の考えをきちんと伝えていました。)

1年生音楽三曲体験

 函館市のアウトリーチ事業第2弾は、1年生の三曲体験です。(三曲とは「箏・尺八・三味線」です)

 音楽室(箏)、学習室(尺八)、体育館(三味線)を使い、3グループに分かれた1年生がローテーションで体験しました。普段はなかなか触れる機会のない和楽器ですが、講師の悦山会の方たちに教えていただきながら生徒たちは熱心に取り組んでいました。新しいことに触れ、学ぼうとするとき、生徒たちはいきいきと良い表情を見せてくれます。これをきっかけに、日本の伝統文化への関心が高まると嬉しいですね。

赤い羽根共同募金活動

 11月中旬に取り組んだ「赤い羽根共同募金」活動で集まった募金を、昨日、函館市社会福祉協議会にお渡ししました。皆さんのご協力に感謝します。

 放課後、校長室で生徒会総務4名が全校生徒を代表して、募金4786円と赤い羽根共同募金の記事を掲載した生徒会だよりを手渡しました。社会福祉協議会の方からは募金協力のお礼とともに、生徒会の取組について高い評価をいただきました。ただ募金を集めるのではなく、全校生徒に向けて募金の意義や使い道などを発信しているのが素晴らしいということです。生徒会だよりを通して「赤い羽根共同募金」への理解と関心が高まると嬉しいですね。

 

2年生音楽和太鼓体験

 函館市のアウトリーチ事業と連携して、2年生が和楽器体験の学習(音楽)を行いました。

 体育館にずらりと和太鼓を並べ、いざ実演。生徒たちが一斉に太鼓を叩くと、力強い振動が床から足へと伝わってきます。講師のこぶし座の方にご指導いただきながら、生徒たちは生き生きした表情で取り組んでいました。アウトリーチ事業担当の方も「かけ声も大きな声で、こんなに積極的な生徒さんはなかなかいませんよ。」と話をされていました。2年生の良さが存分に発揮された授業となりました。

 12月6日には、1年生の三曲(琴・尺八・三味線)体験が予定されています。

1年生体育柔道

 体育の武道の学習で、毎年この時期に1、2年生が柔道の授業を実施しています。今週は1年生、来週から2年生になります。

 今日の授業では、クロームブックを使い技のかけ方を動画で確認した後、実際に2~3人のグループで組み合いました。生徒たちは、ひざ車、大外刈り、体落としなどに果敢に挑戦し、練習の途中でもわからないところを動画で確かめるなど、クロームブックを効果的に活用する様子がたくさん見られました。

 授業の終わりには、全員で畳の片付けをしっかりやっていました。

 

3A校内研究授業

 11月12日の小中連携日曜参観、学級懇談会、3年進路説明会では、寒い中たくさんの保護者の皆様にご出席いただき、ありがとうございました。お仕事の都合で平日はなかなか時間が取れないという保護者の方にも、お子さんの様子を見ていただく機会となったら幸いです。

 さて本日、3年A組で今年度の校内研究授業を行いました。「数学と音楽」「国語と英語」に続き、今回は「道徳と社会」による教科横断的な視点の授業です。。選挙を題材に、動画資料やクロームブックを活用しながら学び、「投票する」意識が高まる内容となっていました。

 授業後は、函館市教育委員会指導主事を助言者にお迎えして、授業についての研修を行いました。話し合いの中で出されたたくさんの意見を、今後の授業改善にいかしていきたいと思います。

1年生ノーマリー学習③

 昨日実施した第3回ノーマリー体験学習では、「介護ロボット」について学びました。

 福祉用具貸与事業に携わる「マルベリー」という会社のスタッフ10名の方々が来校され、体育館に様々な体験ブースが設置されました。実際に福祉や介護の現場で利用しているものですが、普段はなかなか見たり触れたりする機会がないため、生徒たちは興味津々です。スタッフの方からそれぞれの機械や用具の特徴、工夫点などを教えていただきながら、皆、積極的に体験に取り組んでいました。

 今年度の外部講師を招いた1年生のノーマリー体験学習は今回で終了になります。生徒たちには、実施した3回の体験学習を「特別」と思わず、日頃からノーマライゼーションについて関心をもつようになってほしいと思います。ご協力くださった関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

落ち葉掃きボランティア

 毎年この季節になると、学校前の街路樹が大量の葉を落とします。定期的に市の清掃が入ったり、本校の用務員がまとめて捨てたりしますが、それでも追いつかない状況です。

 そのような中、今年は3年生が登校時間帯に交代で落ち葉掃きを始めました。竹箒で生徒玄関前や学校前の歩道に積もった落ち葉を掃いて、きれいにしてくれています。見た目もすっきりしますし、何より歩道は歩きやすくなるのでとても助かります。自分たちの生活環境(学校)を整える意識と行動、すばらしいです。

 3年生の取組に感謝しつつ、落葉が終わるまでもう少しの間、活躍を期待します。

2年生調理実習(芋餅)

 2年生が家庭科の調理実習で「芋餅」を作りました。

 ゆでたジャガイモをつぶして、こねて・・・片栗粉やゆで汁を足しながら固さを調整していきます。ちょうど良い固さになったら、取り分けたジャガイモを手のひらで丸め、お皿に並べていきます。最後はフライパンで焼き上げて完成です。4つの班に分かれての作業。手際の良さはそれぞれでしたが、どの班も協力しながら楽しそうに作っていました。ぜひ、家でも作ってみてください!

1年生ノーマリー学習②

 10月19日、1年生の「総合的な学習の時間」で取り組んでいるノーマリー学習2回目を実施しました。

 今回は「盲導犬体験」です。市内在住の盲導犬ユーザーの方を講師にお迎えして、視力障害や盲導犬について体験学習を交えながら学びました。生徒たちは校歌を披露したり、ハーネスを外したピッピ号と触れ合ったり、質問をしたりする中で様々なことを考える機会になったと思います。

 「盲導犬」という存在は知っていても普段なかなか接する機会がないので、とても貴重な時間になりました。前回の高齢者疑似体験と同様に、この学びを日常生活で実践できる中学生になってほしいと願っています。

後期生徒会認証式

 5時間目、後期生徒会の認証式を行いました。

 最初に任期を終えた生徒会総務と前期専門委員長からの退任のあいさつがありました。全員が、実体験から感じたことや考えたことを全校生徒にしっかりと伝えていて、大変すばらしかったです。続いて、新しく選ばれた生徒会総務と後期専門委員長に認証状が渡されました。新メンバーも、一人一人が決意や抱負を堂々と述べていました。

 引き続き、後期の第1回専門委員会が開かれ、本格的に活動がスタートします。自分たちの学校をよりよくするのは自分たち。このことを常に意識して、それぞれの取組を進めていくことを期待しています。

生徒会役員選挙

 本日の6時間目は、生徒会役員選挙立会演説会と投票を行いました。将来的な生徒数の減少を考慮し、今回から会長、副会長、書記長、書記次長を各1名選出する形に変更となります。

 4つの役職に4名の立候補者で信任投票となりましたが、全校生徒が真剣に演説に耳を傾けていました。立候補者と応援責任者も、立候補した動機や自分の公約、推薦する理由などを、一生懸命に伝えていました。演説後は、選挙管理委員の指示で投票です。今年も、投票箱等は函館市の選挙管理委員会から「本物」をお借りしました。数年後に選挙権を得た時にも、一票の重みを感じて投票に行ってほしいと思います。

 開票結果は10日(火)に掲示され、これからの1年、旭岡中を引っ張っていくメンバーが決まります。皆で結果を待ちましょう。

1年生ノーマリー学習①

 1年生は、今年度3回のノーマリー学習を予定しています。今日は医療法人社団向仁会の方を講師にお迎えして、第1回目「高齢者疑似体験」を行いました。

 2人1組で、1人が90歳の高齢者役です。高齢者役の生徒は、手首と足首に重りを付け、膝が曲がりにくくなるサポーターを巻き、重りの入ったベストを着用し、ゴーグルと耳当てを装着。そして、介護役の生徒と共に階段を上ったり下りたりします。他にも、ビニール手袋を付けてペットボトルのキャップを開ける体験等も行いました。

 今日の授業を通して高齢者の方への理解が深まったと思います。困っている場面で自然に手を貸すなど、学んだことをこれからの生活の中で行動に移せる中学生になってほしいと願っています。

2年生保健講話実施

 市内の中学校では、近年健康教育の一環として「がん教育」に取り組んでいます。旭岡中学校でも、毎年外部講師をお招きして講話を行っており、今年度は市立函館病院の看護課長の方からお話を伺いました。

 がんについて正しく理解するとともに、検診の大切さなどを通して健康と命の大切さについて学ぶことができました。生徒たちは皆、熱心にお話を聞き、授業の最後に今日の振り返りをクロームブックに入力しました。

学校図書助成事業贈呈式

 この度、公益財団法人 日本教育公務員弘済会北海道支部様より、令和5年度学校図書助成事業として本校に20万円相当の学校図書の贈呈がありました。昼休みに来校された代表の方から、文化委員長に贈呈書が手渡されました。学校司書にもご協力いただき、購入した図書は既に図書室内に「はるにれ文庫」として並んでいます。弘済会様のご厚意に感謝するとともに、この機会に一人でも多くの生徒が図書室を訪れ本に親しむよう願っています。

第43回文化祭終わる

 秋晴れの下、今年の文化祭を芸術ホールで開催しました。英語暗唱、学年発表、リコーダー部の演奏、合唱など、どれもがこれまでの取組の成果が十分に発揮され、大変素晴らしい発表でした。開閉会式では生徒会総務とコンピュータ部の活躍が光りました。今年のテーマ「繋ぐ ともに成長し 輝ける旭中」にふさわしい文化祭だったと思います。生徒たちがこの経験を通して学んだことをこれからの生活にいかし、さらに成長することを願っています。

 今年は新型コロナが5類になり、参観者の人数制限なしでした。おかげさまで多数の保護者・地域の方々が生徒たちの活躍を見に足を運んでくださいました。ご多用の中、ありがとうございます。文化祭を無事に終えられたことに心から感謝申し上げます。