学校ブログ
学期末大掃除&終業式
昨日の6時間めを使って2学期末の大掃除を行いました。教室の机や椅子を廊下に出して床を丁寧に拭いたり、生徒玄関の靴箱の中をきれいにしたりと、普段の清掃ではできない箇所もしっかりと掃除したので、気持ちよく新年を迎えられそうです。
そして今日は2学期の終業式。大きな事故、事件、自然災害なども無く、無事に今日の日を迎えることができ安堵しています。今学期も生徒たちが主体的に学習や学校行事、部活動などに取り組む場面をたくさん見ることができました。明日から始まる20日間の冬季休業では、健康・安全を第一に楽しく充実した時間を過ごせるよう願っています。保護者・地域の皆様、2学期そして令和6年も本校の教育活動への温かいご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
リコーダー部地域交流演奏
12月に入って、リコーダー部と地域の交流が活発になっています。
14日には旭岡児童館のクリスマス会、23日には函館養護学校のクリスマス会で、それぞれ演奏披露の機会をいただきました。(21日には湯浜児童館からも依頼があり出張演奏しました)。クラッシックやおなじみのアニメソング、今の時期に合わせたクリスマスソングなどをきれいな音色で演奏し、会場は素敵な雰囲気に包まれました。地域との連携・協働は学校教育の柱の一つです。いつもお世話になっている地域の皆さんとの交流の場を、これからも大切にしていきたいと思います。
リコーダー部は今、来年1月の全道大会に向けて練習に励む毎日です。皆さん、温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
性の保健講話(1・2年生)
本校では、性に関する健全な認識を育て、自分を大切にするとともに、異性に対する理解を深め、豊かな人間関係を築いていく心や態度を育むことをねらいとして、毎年1・2年生を対象に保健講話を実施しています。
今年度は12月20日に遠藤桔梗マタニティクリニックの助産師の方を講師にお迎えして、「生命の尊重」というテーマで講話をしていただきました(1年生5時間目、2年生6時間目)。生徒の発達段階に応じて講話の内容が少し異なるなど、理解が深まるように工夫され、生徒たちは皆真剣な表情で学習していました。代表生徒のお礼の言葉のあと、生徒たちは感想をGoogle Formに入力し、学習の振り返りを行いました。
後期第2回全校集会
後期2回目の全校集会では、11月の集会以降の取組や今後の予定などについて、各委員会の代表が発表しました。前回出された質問や意見について、どの委員会もしっかりと回答していて、成果と課題がわかりやすかったです。聴いている生徒も、話す人の方に体に向きを変えるなど、とても良い態度でした。集会の後半は、全校生徒が「一致団結」するために、お互いのことをもっとよく知ろう!ということで、生徒会総務が企画したミニゲームに全校生徒が参加しました。お題に合わせて4~5人のグループを作り、お互いに自己紹介をするというもので、大いに盛り上がりました。グループ内で、自己紹介のあと自然に拍手が起こっていたのが素敵ですね。お互いの距離がぐっと縮まるナイスな企画でした。
カラダづくりオンライン体験会
昨日、16:00から函館市教育委員会主催の「カラダづくりオンライン体験会」が実施されました。これは函館市内の中学生を対象にオンラインでスポーツインストラクターの指導が受けられる取組で、本校のバドミントン部が参加しました。体育館に大型モニターを2台設置し、スタンバイ。講師の方の指導の下、約1時間体を動かしました。じゃんけんやペア活動を取り入れるなど、生徒たちが楽しみながら取り組める内容となっています。今回習った練習メニューを、これからの体づくりにぜひいかしていってください。
アウトリーチ事業1年生音楽三曲
2年生の和太鼓に続いて、先週金曜日に1年生が三曲(琴・三味線・尺八)の体験学習を行いました。生徒たちは3つの班に分かれて、体育館(三味線)、学習室(尺八)、音楽室(琴)を順番に移動していきます。初めて触れる楽器もあり、皆、興味深そうに講師の方のお話を聞いていました。最初は悪銭苦闘していても、練習を重ねるうちに「さくら さくら」を上手に演奏できるようになり、楽しそうな笑顔の1年生でした。
アウトリーチ事業2年生音楽和太鼓
本校では毎年、函館市が主催する文化芸術アウトリーチ事業に応募し、音楽の授業の中で和楽器に触れる体験を行っています。今日はこぶし座さんを講師にお迎えして、2年生を対象に和太鼓の体験学習を実施しました。体育館にずらりと並んだ和太鼓から発せられる音は、床に響いてすごい迫力です。ただ太鼓を叩くだけと甘く見てはいけません。正しくリズムを刻むのに苦労している生徒もちらほらと・・・。けれど、時間がたつにつれて「腕を高く上げて」とか「膝をやわらかく」など講師の方の指示にしっかりと反応できるようになっていました。何よりも生徒たちが笑顔で楽しそうに活動している姿が嬉しいです。本物の和太鼓に触れる貴重な体験ができました。
授業交流1A理科
今日は1年A組の授業交流(理科)を実施しました。学習課題は「力の大きさとばねの伸びの長さの関係」についてです。班になって2種類のばねを使い、おもりを吊り下げ、伸びる長さを測定します。生き生きした表情を見せつつ、終始落ち着いた雰囲気で実験に取り組む1年生の姿に中学生らしい成長を感じました。
授業交流続々と
本校では、教員の授業力向上推進を目指し、研修テーマに沿った授業交流(各教科の授業を参観し合い、成果や課題を交流する)に取り組んでいます。今年度も4月の数学から始まり、国語、英語、社会、特別支援(理科・作業)の授業交流が既に終わり、今週は保体(1年生マット運動)と音楽(2年生リコーダー演奏)を実施しました。それぞれの教科の特色をいかしつつ、ICT機器の効果的な活用や授業の工夫を通して基礎・基本の定着を図っています。どの授業においても、生徒たちが真剣かつ熱心に学んぶ姿が見られました。
赤い羽根共同募金 ご協力に感謝
昨日、函館市社会福祉協議会の方にご来校いただき、今年の旭岡中学校の「赤い羽根共同募金」をお渡ししました。全校生徒を代表して生徒会総務から募金と生徒会だより(赤い羽根共同募金について掲載した号)が手渡され、社会福祉協議会の方からは改めて募金の活用方法などについてお話がありました。生徒会役員選挙の公約に掲げていた「赤い羽根募金活動への協力」が無事に果たされたことになります。皆さんの温かいご協力に感謝します。